お問い合わせ

体験予約の
お申し込み

体験予約のお申し込み

各教室のお問い合わせ

かぶとむしクラブ九州について

かぶとむしクラブ九州について メインビジュアル

かぶとむしクラブの強み

かぶとむしクラブの強みは、なんといっても人材力です。様々な経験、実績を積んだスタッフが大切なお子さんの支援を行っています
  • 公立幼稚園の園長
  • 公立小学校の校長
  • 小学校養護教論
  • 中学校教論
  • 児童指導員
  • サービス管理責任者
  • 児童発達支援管理責任者
  • 介護福祉士
  • ヘルパー2級
  • 保育士
  • 幼稚園教論
  • 体操選手

かぶとむしクラブの療育

放課後等デイサービスかぶとむしクラブでは、障がい児教育の分野で長年経験した教員や保育士がお子さんの自立支援を行います。特別な支援の必要なお子さんそれぞれに向き合い、個別支援計画を作成し、療育を行います。

かぶとむしクラブでは、あえてメソッドという表現をせずに、特別な支援の必要な子ども一人一人に合わせた支援をいたします。下記、3つのポイントをおさえ、経験豊富な教員や保育士による療育体制を整えております。

自ら学ぶ力

自ら学ぶ力

お子さん皆が同じプログラムに取り組むのではなく、それぞれのお子さんに合った個別支援計画に基づいてひとりひとりの課題に合わせたプログラムを設計します。

コミュニケーション

コミュニケーション

友達と関わって遊ぶ中でコミュニケーション力を身につけ、社会性を伸ばすことを目的としたプログラムを設定します。
社会性を身につけることで、お子さんが自信を持って生活を送れることを目指します。

自立に向けての生活力

自立に向けての生活力

大きな集団の中ではまわりのお子さんのスピードに追いつけず、本来の力を発揮できないことがあります。
小さな集団のスタッフの目の届く中で、自分の力でできたという自信と、生活力を身につける場所を提供します。

放課後等デイサービスとは

放課後等デイサービス

放課後等デイサービスは、小1〜高3、小・中・高校の障害のあるお子さんを対象とし、学校が終わった後の放課後、夏休みや冬休みなどの長期休みに、自立した日常生活を営むために必要な訓練の場を目指した施設として運営されている特別な支援の必要な児童のためのデイサービス(学童クラブ)になります。

事前に1ヶ月の利用日数や利用時間を相談した上で、自治体が利用、利用日数を決定します。利用に際しては、障害者手帳などは必須ではないため、発達障害のお子さんも医師の診断の上利用が可能となります。

放課後等デイサービスの利用に係る費用は、原則として最大で1割負担となり、残りは自治体負担となります。特別な支援の必要なお子さんの生活の自立をサポートし、ご父兄が安心して働くことのできる環境作りのお手伝いをいたします。

学校でもない、ご家庭でもない。支援の必要なお子さんたちが居心地の良い場所を提供することを第一に心がけて運営をしております。

発達障害について
(お父さんお母さんが
知っておきたいこと)

発達障害は、脳の発達スピードが生まれつき違っているために、幼児期、学童期のうちから症状が現れ、一般的な育児では、上手に成長していくことができないことがあります。成長するにつれ、できないことが増えるなど、生きにくさを感じることがあるかもしれません。発達障害は、その特性を本人や家族・周囲の人がよく理解し、その子にあったやり方で日常生活や学校での過ごし方を工夫することが出来れば、自信をもって生活できるようになります。発達障害といっても、いくつかのタイプの発達障害があります。そのため、同じ障害がある人同士でもまったく似ていないように見えることがあります。個人差がとても大きいという点が、「発達障害」の特徴といえるかもしれません。

自閉症スペクトラム(ASD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、注意欠陥障害(ADD)、学習障害(LD)などの障害の総称を『発達障害』と呼びます。複数の特性を併せ持っていることは全く珍しくありません。

自閉症スペクトラム(ASD)

特定の物事や行動へのこだわりの強さ、独特のコミュニケーションを取ってしまいうまく他人と接することができない、感覚が過敏である、などの特徴を持つ障害です。スペクトラムとは「連続体」を意味し、知的障害のあるいわゆる自閉症(カナー症候群)、アスペルガー症候群、ほとんど定型発達と見分けのつかないごく軽度の自閉症までを含みます。なかでも知的障害のない自閉症は高機能自閉症と呼ばれます。

注意欠陥・多動性障害(ADHD) 注意欠陥障害(ADD)

ひとつの場所にじっとしていられない、すぐに他のことに興味を奪われてしまうので集中できない、衝動的に行動してしまう、などの特徴があります。学校で授業に集中できなかったり、反射的な言動をしてしまうのでコミュニケーションがうまくできない、物事に関する情報を頭のなかに留めておくことが難しいため、忘れ物をしたり部屋が掃除できなかったりするなどで困ることがあります。多動(じっとしていられない)特性がない場合をADDといいます。

学習障害(LD)

学習障害は、読む、書く、聞く、推測するなど、多くの学習能力のうち、ひとつまたは複数の取得が困難な障害です。知的障害と異なるのは、特定の分野だけの発達に遅れがあるということで、知能の発達に障害はありません。文章の読み書きはできても計算はできない、計算はできるが漢字を覚えることができないなど、得意分野を苦手分野の差が極端な場合、学習障害を疑ったほうがよい可能性があります。

二次障害

二次障害とは、発達障害が原因で現れる、二次的な精神障害のことです。 コミュニケーションが苦手なため周囲からいじめられてしまう、自分が定型発達者のように学習や生活ができないことに悩む、発達障害児童は親にとっては育てにくい子どものため虐待または過干渉を受けるなど、多くの原因により発症します。うつ病やパニック障害などが主な症状です。発達障害者が社会で生きていくための主な問題は、多くの場合、発達障害そのものより、二次障害により学校に行けなかったり、働くことができないことにあります。当施設では発達障害者の特性を伸ばし、苦手をサポートするとともに、二次障害に苦しまないためのメンタル面でのケアも重視しております。

発達障害の原因と対応

発達障害の原因は、脳の機能障害であるといわれています。 生まれ持った脳の特性が原因であることが、発達障害が精神病ではなく障害として扱われる理由です。 脳そのものを治療することはできないため、発達障害児童に対しては、コミュニケーションや社会的スキルのトレーニングが主なサポート方法となります。 脳の特徴により、発達障害者はそれぞれ異なった、思考方法の癖を持ち合わせています。そのため、自分自身に合った、社会のルールやコミュニケーションの方法を早くから学習することで、後天的に社会に適応することが可能です。 また二次障害に対しては、薬物療法やカウンセリングを用いることもあります。 ADHD、ADDに対しては、多動や注意欠陥といった特性を改善する薬物も用いられます。

発達障害児童がのびのびと成長していくために

発達障害者は、コミュニケーションや社会的スキルのために、周囲から誤解されたり、疎外されたり、傷ついたりすることが多々あります。 そのため、ご両親にとって大切なのは、お子様が帰ってこれる場所、認めてくれる場所、受け止めてくれる場所として、気長に構えることとなります。お子様が傷ついたときでもご両親がよき理解者であることは、発達障害児童にとってこれ以上ない助けです。不登校や二次障害にならないためにも、ご両親のサポートは不可欠です。 もちろん、当施設のスタッフ一同も、お子様の帰ってこれる場所、存在を認めてくれる場所として、せいいっぱい、お子様をサポートします。 発達障害を持っていても、早くから特性に合ったサポートを行うことで、大人になったとき経済的・心理的に自立して生きていくことは十分可能です。発達障害へのケアとサポートを早いうちから行うことで、お子様がよりよい人生を送っていくことができるのです。

「障害」表記について
当サイトでは制度や法律の名称について正しく記載するために「障がい」ではなく「障害」と記載しています。ご了承くださいませ。

トップへ